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zoom RSS すごいゾ、童仙房D手作りせっけん&お野菜軍団!

<<   作成日時 : 2006/08/28 22:54   >>

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今日も久々に行ってきました、童仙房♪
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そう、ミニババの御宅♪そして、このおばか犬、トムも元気♪

 さすが標高約450mの場所、もう風が涼しいのなんのって!下の笠置という加茂川っぺりの場所でも31℃というのに、ここは真昼間到着したにもかかわらず、クーラー知らず。オバいわく、朝晩寒いくらいで、長袖になるとのこと。

 さて、今回お邪魔したのには目的がありました。それは、

 廃油で石鹸をつくるためなのです♪
きっかけは、オバが地元の婦人会で、手作り石鹸を習ってきてレシピをもってきたことにはじまるのですが、旦那様の義叔父の知人がレストランをやっていて、そこの廃油をもらえたため、もう一度ためしてみたというものなのですが(~_~;)

 材料は、廃油、苛性ソーダ、精製水が基本。

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 もちろん理想は、フレッシュオイルフレッシュバター(固形油脂)を使用することです。かなり高価なオイルもありますが、最近は通販でカンタンに手に入りますし、そのほうが石鹸のけん化率を割り出すのがカンタンで、安全に石鹸がつくれるのも確かです。

  ではなぜ廃油なのか?実は廃油には、メラノイジンという発酵食品によく含まれる抗活性化酸素作用のある色素が含まれていて、「不要な汚れや有害な物質はしっかり落とすが、皮膚の組織はしっかり守る」というすばらしい作用があるのです。
 その上、油はもう業者への廃棄処分に近いもの(最近外国産の油が安く出回っているため、業務用にも廃油というのは、ある程度まとまった量がないと非常に廃棄もむずかしいらしいのです。)でも実際は、一晩だけ使用したものなので酸化もメラノイジンも適度にありますし、材料は童仙房の自然のもの!精製水は山の清水を使用し、いわゆるオプションも、義叔父の作った竹炭に、自家製米ぬか、お茶によもぎ・・・と、地元の無添加・天然ものを使用!あくまで、エコ&自然な石鹸なのです。

 童仙房に来る前、オバは大阪にいたのですが、その当時水仕事をするのにゴム手袋が必須でした。水も洗剤もあわないのです。童仙房に来てまずオバは、素手で家事ができること、お水がおいしいこと、そしてゴハンがおいしいことがとにかく嬉しかったといいます。
 そのオバが、この廃油石鹸をおもいっきり身体しまいには洗顔に使用したんですね。いわゆる人体実験、コスメチェックを自分でやってしまったんですよ!そしたらなんと!

(こまかいものですが)シワが消え、乾燥がなくなったというんです!

 化粧水は、木酢液を精製して希釈したものを、ブシュっと、百円均一でうっている霧吹きで顔に吹きかけて、パッティングだけ。

 そんなこんなやっているうちに、童仙房に来て4年、なんとシミが薄まってきた!

 やはり、水とか自然の力というのはすごいものなのです。

で、その石鹸なのですが・・・。

 はじめにオバと義叔父が作ったものはタイヘンなものでした。よく化学の実験のギャグのようなオチで、フラスコに入った薬液がボコボコと噴出しだし、最後には爆発!博士と助手はマックロクロスケ!あれに近いものがあったとゆーのです!

 つまり、そのときの状況は、油カスは混入したままで、しかもすこし使い込まれたものだったので、苛性ソーダの量をレシピより少なくしないといけないのですが、そのまんまいっちゃった、しかもお水もどんぶり勘定にちかい!とにかく、アツアツの苛性ソーダ溶解液に旧い油を一挙に投入!苛性ソーダの溶解時に出る熱で油と水が過剰融合して、バケツの中はボコボコ地獄!そのうちどろどろにかき混ぜるまもなく固まってきたので、型流しの型を準備するまもなくバケツ型の石鹸ができたといいますから、おそるべし!よくけが人がでなかったと、思います!
 あれから3年!改良に改良をかさね、ワタシもHPや本なんかを拝見していき、油にはそれぞれ鹸化率というのがあって、それに応じて苛性ソーダの量も加減すること。オプションは最後の方で混入すること、油も苛性ソーダも同じ温度までさましたり、あげたりして融合させてあげること、しっかりトレースをかけないと、石鹸は分離してしまい、油がういたり、逆に苛性ソーダが結晶化してでてきたり、カビがはえたりすること!(わたしは経験ないのですが、ひどいケースは型に流し込んだあとも、着々と化学反応が進んで、焦げ臭いニオイがするので覗くと、型にした牛乳パックがコゲテイタ!という恐ろしい!)


 今はなんとか、
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 ちょっと不恰好ですが、黒いのが、竹炭とコメぬかのマーブルせっけん。オバはこれをかわいくラッピングして山に来た仕事関係の方にプレゼントするのです。向こう側はこれはちょっとトレースがゆるくて若干失敗してしまった牛乳石鹸。

 
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 これも不恰好ですが、この真っ白いのは蜂蜜せっけん!しっとりしたい方向けです。蜂蜜はもちろん義叔父がハニーハンティングして採取したものを使用の贅沢ぶりですよ♪


 では、カンタンに工程を♪

 まず、計量して45度ほどにあたためた廃油を準備。
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 そこへ、鹸化率から計算した苛性ソーダを水に溶かし、これも45℃までさましたものを、少しずつ、油に投入していきます。この写真の液は水でなく、じつはローズヒップティを濃く煮出したもので苛性ソーダをとかしたのでちょっと褐色です。
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 苛性ソーダ液をすこしずついれながら、こちらの手では、ホイッパーをぐるぐるぐるぐる泡立てるのでなく、まわしていきます!
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 おわかりですか?透明だった油がすこし乳白色をおび、実はすこしもったりしてます。ホイッパーで線をかくとスーッとかけて、ゆっくり消えるくらい。この状態もっていくことをトレースをかけるといいます。ホイップとはちがうんですね。空気はいれない、あくまでかき回し。なのでもし手がしんどくて機械をしようするときは、ホイッパーでなくブレンダーを使用します。

 で、とりだしましたのは、ピンククレイ。フランス産のピンクの泥です。よくパックとかの材料になっていて、汚れを吸着する力があり、肌のきめを整える作用があるそうです。
 
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 これをトレースができた石鹸だねをすこし取り出したものにまぜこみ・・・
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 これを少しずつもとダネにもどしていきます。こうすることでクレイが沈んだり、だまになったりするのを防ぎます。

 そして、まざったら、エッセンシャルオイル(精油)をいれます。無香料でももちろんokなのですが廃油はやはり油のニオイ。そこでやさしい香りづけ+精油の持つ殺菌保存作用を利用するのです。
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 これにはベルガモットをプラス♪

そして型入れ。おもに牛乳パックやチップスの空き箱が重宝します。
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 これを1〜2日発泡スチロールのはこに保管して、ゆっくりかたまらせます。急にかたまらせると石鹸の熟成が悪くなり、ひびが入ったり、ボロボロになります。夏場は大丈夫なのですが、冬場はとくにご用心です。で、ようかんくらいのやわらかさになったら、はこから取り出してこの時点でカット(完全にかたまってからカットすると上の写真のような不恰好な石鹸軍団が誕生します(~_~;))、それをさらに6〜8週乾燥させたらできあがり♪なのです。

 この日作った石鹸ダネがせっけんになるのは10月下旬くらいだとおもいます。

 わたしも久しぶりだったのですが、2本め.3本目くらいからバッチ(単位)に対するけん化率の加減がさえてきて、合計7本♪いい感じに仕上がりました♪
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 途中山特有の夕立がきて、あがったあと・・・

 日がさすと、東の茶畑の上にりっぱな虹が\(^o^)/

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 見事な円虹に、おばと二人見入っておりました♪

さてさて、以前ブログでこの花なんだ?とクイズをだしたの、おぼえていらっしゃるかたいますかね。。。
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 これが今実だくさんの時期でして、こうなります♪
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 そうです。ブルーベリー♪
 もちろん完熟♪今日職場にもっていって、目にいいから♪とスタッフにすすめてまいりました。みんな喜んでくれました。個人的にフレッシュで完熟なら生のほうがおいしいと思いますが、年中楽しみたいのなら、やはりこれが一番!

 
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 そう、ジャム!オバはジャム作りの名人なのですよ!このフルフル感伝わりますかね!水はいっさい使用せず、お砂糖も控えめで、ブルーベリーの水分とレモンのクエン酸の力を借りてしつのいいジャムに仕上げます。

 むらさきといえば・・・秋茄子もしっかり実って
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 オクラもおっきい!もう終いの方なので硬いみたいなのですが肉厚ですよ。
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 ピーマンにイエローフルーツトマト
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 オバと義叔父丹精こめた野菜は甘みがあってとにかくおいしいです!

 たくさんいただいたので、これをメインに!そう、完熟トマト!
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 夏野菜をこれだけたっくさん使用できるのなら、やはりこれをつくらねば!

 トマトは皮をむいて、このとおり!
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 そして、オリーブオイルでいためた野菜さんたちに投入!
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 そうです!ラタトゥイユのできあがり♪
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 ベーコンをいれて、コクもでておいしかった♪さめてもおいしいのでお弁当にもっていきます♪

 で、こいつは・・・
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 食いしん坊も夏野菜には興味ないようで・・・(~_~;)

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
私、実は手作り石鹸とはなにが良いのかわかって
おりませんでした。そしたらシワは消えるわ、乾燥も
なくなるですと!!ステキだ〜!
まあ、自然という大きな力も加わりますが…どんなに
高い石鹸や化粧品を買っても自然の力には敵いませんね〜(^_^;)
くわえてなんて美味しそうな色とりどりの野菜たち。
こんなきれいなオクラ、見たことないです (>_<)
ふるふるジャムもとっても美味しそう。
ありゃ、チロさん痩せましたか?それとも寝起きかな??
けいさん
2006/08/28 23:32
水の質が肌に与える影響ってかなーり大きいですよね。
実は住んでいた山のニコロジ村なんですけれど、水の質が良くなくて飲料に適してはいなかったんです。
本来山の水、しかもエトナ山のように標高がある山の水なら雪解けで美味しいはずなんですが、水道水に関しては他の地方から来ているものと混ぜているようで、カルシウムも多く、溶岩地帯独特のヴァナジウムという物質も入っていて、本当に顔なんかアレルギーみたいに腫れてました。
日本では富士山のヴァナジウム入りミネラルウォーターとか言って売り出していますけれど、こちらではヴァナジウムは健康を害する物として見られてるんです。

最近では炭の石鹸、シャンプー、ボディーシャンプーなんかが人気ですねー。
手作り石鹸、エトナもブログ友達に一ついただきました。
優しい使い心地でとっても良かったです。
Etnaちゃん
URL
2006/08/29 04:49
すっごーい。自然石鹸の良さは聞いていましたが、おばさまのシミとシワが薄くなってきていると聞いたら私もさっそく実行しなければぁ〜〜〜。シミは1年前にレーザーで取ったのですが高いし後が面倒だしで大変だったの。
それにしても野菜の美味しそうなこと。スーパーにもあんなに綺麗な野菜は売ってないよ。実母様といいおばさまといい、素敵な家族でうらやましい。
みよ
2006/08/29 21:00
石鹸作りも新鮮な野菜も私の住んでいる辺りじゃ中々手に入れるのは手間がかかります。みよさんもおっしゃっていますが素敵な家族や親戚で羨ましいなぁ〜ホームステイさせて欲しいくらいです。
ひいなママ
URL
2006/08/30 13:47
☆けいさん
 手作り石鹸は天然のグリセリンがたっぷり含まれていて肌に潤いが残るんですね。あわ立てネットで泡立てると、凄くしっとり感のあるサボンがモコモコでてきます。それからパラペンという防腐剤が入っていないのでたいていの方は肌にあうはずです。野菜も標高が高いので害虫も少なくて、いい野菜がとれるんです。義叔父が土の配合がうまいので野菜もうまく育ちますしね♪チロは上から見るとほほの贅肉がおっこちて少し痩せて見えますが、立派に5.2キロありましたとさ♪
2にゃんのせばすちゃん
2006/08/30 23:23
☆Etnaさま
 欧州の火山帯の地質的に、水はどうしても硬水それも石灰質が鍾乳洞のように洞盤岩になるほど鉱物やミネラルの濃度が高くなるんですよね。だから飲料水に適さないことも多いようですね。ヴァナジウムに関しては濃度がポイント。日本でも東の方の地質に多くあってよく溶け出しているようなんですね。根拠はないですが、インスリンもどきの作用があるとかないとかで、日本では騒がれているようですが、欧州レベルの濃度だとあきらかに腎臓をやられるのでしょうね。
手作り石鹸いま日本でもブームのようで。Etnaさんは敏感肌なのかな?したらやさしく洗い上げる蜂蜜入りなんてのがお勧めですね♪
2にゃんのせばすちゃん
2006/08/30 23:36
☆みよままさま
 シミが薄くなったとはオバの自己申告で、老眼がすすんだともいうかもしれないと思い込んでいた!のですが、これが、他所の人にいたってはシミが消えた、しわがなくなった!赤ら顔が治ったになってきたからさあタイヘン!一番いいのはやはり炭+木酢液いり!これを商品化すると叔父とオバは躍起になっております。お野菜は土がいいんです。引き抜いた雑草をたい肥にして、叔父がブレンドします。秋なすがたまらなくうまかったです♪

☆ひいなママさま
 ホームステイしたら朝は4時半から一日中ノラ仕事!そりゃもう重労働ですけれど、良く働いた後のごはんとここでいただくお茶やコーヒーのうんまいこと!野菜もモノがおいしいから、あんまり調味料がいらないんですよ。オバの得意はてんぷら♪甘くておいしい。自然と共存するにはラクばっかりじゃないんですけれど、かけがえのないものが発見できますね♪
2にゃんのせばすちゃん
2006/08/30 23:43

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